みなさんこんにちは!ふりかけです♪
この数日で朝夜が涼しい!昨夜久しぶりにクーラーをかけずに寝ました。暑さ寒さも彼岸までって言いますしね。
今日は秋分の日。
秋分の日をはさんで前後約3日ずつの1週間をお彼岸といいますよね。
お彼岸って何だろうと思いませんか。お墓参りするけれど、お盆と何が違うんだろうって思いませんか。ご先祖様、まあまあ近いスパンで帰ってきたの?みたいな。
秋分の日は昼夜の長さがほぼ同じで、太陽が真西に沈むから、仏教で西方はるかかなたにあるといわれる極楽浄土にちなんで、この日に仏事をするようになったようです。
そもそも彼岸という言葉が仏教用語で、向こう岸という意味。一切の悩みを捨て去って悟りの境地に達すること。
逆に、生死の苦しみに迷う現世が此岸(しがん)。
彼岸と此岸という言葉の両方を知ると、彼岸の意味がより深く理解できる気がしませんか。
この仏教思想に日本古来の祖先信仰が合わさってお彼岸行事が生まれて、祖先を供養して故人をしのんできたようです。
祝日や何かの節目となる行事があると読み返しているのがこの本。

今日もお風呂で読んでいました。結構昔に買った本ですが、もうすぐベビが1歳になるので一升餅の伝統行事のページを初めて読みました。
目次を見ていると、正直自分の中で形骸化している年中行事の多いこと。秋分の日にいま一度、日本人の原点に触れてみるのもいいなと思います。
ビジネス書が好きで最近はそればかりでした。趣深いといいますか、情緒に触れる作品のような本も読みたいなと思ったふりかけなのでした🦍💨
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