日常のつぶやき

お出かけ前は「神速モード」!細かい用事がスルスル終わる

みなさんこんにちは!ふりかけです♪

先延ばし癖が直らない〜〜〜〜!

今やらなくてもいいことは「後でいっか」を繰り返す人生を送ってきました。

なんでもギリギリ。間に合わないこともしばしば。

でも今日はね、すごい仕組みを発見しましたよ。

ずっと感じていたことをようやく文字化できたのでぜひ最後まで読んでいってください⭐️

1.🚪 非効率の極み「先延ばし」

私の非効率的な習慣の最たるものが「先延ばし」。

今すぐにやらなくてもいいことはつい先延ばししてしまいます。

例えば、開封した郵便物や充電が切れたコードレス掃除機を「後でいっか」と放置すること。

でもこの選択は、実は大きなコストを発生させていることに最近気づきました。

そのコストとは、タスクが未完了であることによる精神的な負荷です。

「帰ったらあれやらなきゃな」を抱えたまま家を出ると、そのことがずっとうっすら頭の中に浮かんだままになるんですよね。

常に頭の片隅で残務処理を意識し続けることで、他の重要なタスクへの集中力や思考のリソースが奪われます。

せっかくのお出かけがどこか楽しくない要因となります。

これを解消する最も有効な手段だと思ったのが、「出かける時間」を絶対的なデッドライン(締め切り)として設定することです。

これを意識し始めてから後回しにしていたことをだいぶパパパッとこなせるようになったのでマンモスウレピ。

ぜひみなさんと共有させてください。

2.🧠 「お出かけスイッチ」が生産性を爆発させる

こちらも好きで先延ばしにしているわけではないのです。

掃除機を充電しておこうという気持ちはある。ただめんどくさい。

私たちは通常、自らの意思力に頼ってタスクを消化しようとしますが、アテになりません。

しかし、家を出るという動かせない物理的な期限が設定されると、脳は瞬時に集中モードに切り替わります。

これは、期限が迫ることで集中力が高まる心理現象、「デッドライン効果」として知られています。

さらに、作業の開始に伴い、脳の側坐核が刺激され、意欲を高めるドーパミンが分泌されます。

つまり、行動を始めるとやる気が湧くという、人間の脳のシステムを強制的に利用するのです。

だから、出かける直前にこそ先延ばししたタスクを一気にやってしまって片付けられるチャンスなのです。

これを自覚してからは、とりあえず出かける用事を作って、それとセットでやり遂げるといったスタイルが出来上がりました。

非常に快適です。

3.🧼 帰宅後を快適にするための「事前一掃」タスクリスト

このお出かけスイッチを活用して先延ばしタスクをやり遂げると、帰宅後の幸福度も大きくなります。

出かける直前に部屋の片付け、掃除機をかける、シンクを磨く。

私にとっては家事のゴールデンタイムです。

それで帰宅時の「汚れ」という視覚的ストレスを完全に排除できます。

たまっていた牛乳パックや食品トレーをまとめることもあるし、後回しにしていた書類の仕分けやメールの返信をカバンを持ったまま玄関で済ませることもあります。

これが最高なんですよ。

タスク完了による心理的な負荷をゼロにし、出先での活動に集中できます。

これらのタスクは一つあたり数分で完了しますが、そのリターン(帰宅時の精神的な快適さ)は時間対効果で見て極めて高いです。

将来の自分のストレスを今の行動で買い取るのは気分が良いです。

4.🔑 期限設定は意思に頼らないから良い

出かける直前に用事をつめ込むアイデアは、意思力という不安定なものに依存しないので、私にはぴったりでした。

タスクを先延ばしにしてしまう人は大体、「明日やろう」という抽象的な目標を設定しがちです。

しかし、この出かける直前という具体的で動かせないデッドラインを設けることで、タスクの実行確率は飛躍的に向上します。

もし、みなさんが日々の生活で「先延ばし」のコストに悩まされているなら、「カフェに行く」「散歩に行く」など、どんな小さな用事でも構いません。

まず「家を出る」という期限を設定し、その出かける直前にタスクを集中させるという仕組みで動いてみてください。

感情や気分ではなく、仕組みでコントロールするので、心理的に何のストレスもなくとってもおすすめです。

5.🎉 (まとめ)もう先延ばしもこわくない

自分の気分や感情に頼らずにタスクをこなしていくのは気持ちいいです。

なによりも、先延ばしにしていることがあってもお出かけさえすれば片付くんだという安心感。

気になった方はぜひやってみてください😊

じゃあまたね〜👋


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