日常のつぶやき育児

気持ちが沈んだ時そこから抜け出す方法

みなさんこんにちは!ふりかけです♪

ブログの更新が7日間途絶えました。

みなさんは自分を見失いそうになる時がありますか?

自信が揺らいだり。

逆に自分を過信しすぎたり。

小さな色々が重なってなんだかモヤモヤ、気持ちが沈んだり。

私はあります。

そこから考えすぎて身動き取れないこともしばしばあります。

そんな時の対処法。

人によって違うと思いますが、私の場合今回それをどう脱出してまたブログを書くようになったか🦑以下🦑にまとめておこうと思います🦑(←これはイカ)

①勉強

教科書をゼロから反復し、基礎の定着を図る。

これは単純な知識の復習以上の意味を持ちます。

手を動かして脳に物理的な負荷をかけ続けることが、私にとっては努力に基づく自信を持つ最も有効な手段になります。

なんだか自分の考え方が沈んできたな…と思った時はとりあえず英数をやってみる。

その時の自分の心の持ちようがどうであれ、勉強している自分はいつでも好きだからです。

自分が好きな自分を見つけておけば、調子が悪い時や壁にぶつかった時でも立ち直りやすくなります。

私は、勉強している自分が好きだと気づいてからは、ものすごく気持ちが楽になりました。

自分の気持ちが意味も無く沈んでいった時でも安心して沈めます。

勉強すればいいじゃんって、解決方法をひとつ知っているからです。

②モンテーニュ

このたび、揺らいだ自分の土台を築く最中に影響を受けたと思うのが16世紀フランスの思想家、ミシェル・ド・モンテーニュの『エセー(随想録)』。

それまで私を支配していた常識や固定観念を崩しました。

オセロの黒白が一気にひっくり返されるレベルでした。

何日もかけて本をじっくり読んだのは久しぶりでした。

見開き2ページ読んだら天を仰いでその言葉の意味を考えたり。自分の今までの人生に照らし合わせたり。

過去って、振り返る時の自分によって変わるじゃないですか。

『エセー』を読んでだいぶ過去が変わりました。

思い出す場面は一緒でも、それがどういう過去だったのか、この度たくさん上書きされました。

こういう本は自分にとって良い本だなあと思います。

と同時に価値観が変わっていくその感動が大きくて、デバイスを触ることがその感動を邪魔する行為のように感じて、結果ブログの更新の手も止まってしまいました。

③スマホデトックス

この知的衝撃は、私の色々を変えました。

その結果、スマホデトックスを敢行しました。

情報から遮断された時間の中で、平成の匂いがする『池袋ウエストゲートパーク』を紙で読んだり、熱量に満ちたセピア色の韓ドラ『美しき日々』を見たりといった平成のコンテンツに浸りました。

イ・ビョンホンがチェ・ジウにガラケーを渡す場面を見た後は、自分もガラケーに戻したくなって今でも使える機種がないか夢中で調べました。

情報過多な現代から距離を取って、純粋な好奇心と熱量を取り戻すための精神的なデトックスでした。

④子どもの成長

そして、この自己探求と内省の極みにおいて今日、私の人生における重要な節目が訪れました。

子どもが1歳になりました。

この出来事がモンテーニュが説く時間の有限性を具現化しました。

子どもにとってこの7日間は二度と戻らない0歳の日々であり、私の探索も二度と来ない貴重な時間。

この事実を前に、この7日間をどう昇華させるかという問いがいよいよ本質的なものとなりました。

子どもの成長のスピードは、私の時間の使い方に対して厳しい問いを投げかけています。

限られた時間の中で、自分に何が起こったか書いて次に進もう。

ブログで文字としてまとめてみようと思いました。

✏️そしてブログに戻ってきた✏️

ブログの空白期間は、方向性を見定めるための濃密な思索期間でした。

感動の反動で前とは違う自分が存在しているけれども、モンテーニュ曰く、

「わたしたちは揺れ動く。その揺れ動きこそが自分なのだ」とのことなので、

揺ら揺らしている自分を自分として認めたいです。

このようにして今回、私は自分を立て直しました。

明日ブログを書くのが今はとっても楽しみです😊

YouTube更新も楽しみにしていてくださいね✨

次は視聴者のみなさまに楽しんでいただけるようなコンテンツをアップしたいと思っています🦍💨💖

じゃあまたね〜👋


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