日常のつぶやき

ご先祖様に手を合わせて、遠藤周作の『侍』を読み返したくなった日

みなさんこんにちは!ふりかけです♪

お盆休み、いかがお過ごしですか。

私はお墓参りに行ってきました。

ご先祖様やおじいちゃんを大切にしたいっていう気持ち。

小さい頃からなんとなくご先祖様に守られている気がしていて。

3年前おじいちゃんが亡くなった時も「あ、近くにいるな」ってスッと存在を感じる瞬間がありました(こわい話ではありません🦍)。

だからお墓参りは日常の延長のような感じです。

で、お墓にお水をかけながら、ふと遠藤周作氏の『侍』という小説を思い出しました。

主人公の長谷倉は、ご先祖様から引き継いだ土地や家名、生まれた故郷を何よりも大切にし、命がけで守ろうとした人。

藩主からの命令でローマ法王のもとへ渡航するという壮絶な試練の中でも、心の真ん中にあったのは世界を変える野望などではなく、先祖代々の土地を守り、故郷に帰りたいというまっすぐな思いでした。

遠藤氏は作中で、華やかなヨーロッパの文明や壮大な信仰世界に対比させて、侍が持つ土や泥、ご先祖様への泥臭い愛着と繋がりを描いています。

だからこそ、お墓参りをして「ご先祖様を大切にしたい、自分自身のあり方として繋がりを守りたい」と感じた時に『侍』がふと思い浮かんだのかなと、今書いていて思いました。

長谷倉は、どんなに遠い外国に行かされてもとにかくご先祖様から引き継いだ自分の土地や家を守りたいという気持ちで生きていた人でした。

目に見える成果も大事だけど、こういう目に見えない繋がりや大切にしたい気持ちを大事にして生きていきたいなと思うお盆でした。

じゃあまたね〜👋


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